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まなびの冒険!入学準備 ~中学校編~

2025.09.19

「中学校入学前に身につけておきたい力5つ」(勉強面+生活面)

前回は小学校編を「まなびの探検」としましたが、中学校編はその先の挑戦を「冒険(アドベンチャー)」としてみました!

さて、中学校に進学すると、勉強の難易度がぐっと上がるだけでなく、部活動や友人関係、生活リズムの変化など、子どもたちを取り巻く環境が大きく変わります。

そこで今回は、 中学入学までに身につけておきたい5つの力 をまとめました。ご家庭でできる工夫も交えてご紹介します。

①.学習習慣を自分で管理する力

 課題や予習・復習を「親が声をかけなくてもできる」ことが理想です。
単元が終わるごとに細かくテストをしていた小学生とは違って、学期ごとの中間・期末試験は範囲が広いので、毎日しっかり復習をしていくことが大事です。また、各教科ごとに課題の範囲や提出期限を忘れずにこなしていくなど、自己管理力が大切になります。

②.基礎学力(特に算数と国語)の定着

 中1の数学は小学校の算数が土台。文章題や割合に苦手が残っていると、つまずくことが多いです。数学では分数計算が多いので、分数の計算力も大切です。国語の読解は全教科に関わるので特に重要です。

英語もよく心配される教科のひとつですが、小学校でやった単語は既習のものとしてスタートします。小学校で出てきた単語は読める・書けるようにしておくとスムーズですね。

③.時間の使い方(部活・勉強・休養のバランス)

 中学生になると部活動や友人との時間が増えます。部活動は慣れるまで、疲れて帰宅後は学習できずに寝てしまう‥。などもありがち。スケジュールを自分で調整できる力が求められます。

④.コミュニケーション力と自己表現

 中学校生活では人間関係が複雑になることも。ネットやスマホでのいざこざが出てきたりも聞くところです。自分の気持ちを言葉で伝える力や、相手の話にきちんと耳を傾ける姿勢が学校生活を支えます。

⑤.失敗から立ち直る力

 テストの点数や部活動での経験は、成功だけでなく失敗も多いもの。「どうすれば次に活かせるか」を前向きに考える姿勢が大切です。


また、中学生になると、保護者の方もテストの点数や成績に一喜一憂してしまいがち。それによって子どもがやる気を失ってしまったり、自信を取り戻すのに時間がかかるケースを目にします。

当教室では、試験ごとに結果を一緒に見ながら、お子さんの間違いのくせや、どこからどう取り組めばいいのかを相談してアドバイスしていきます。ご家庭でも共有して、お子さんの学習を一緒に応援していきましょう。

中学校入学は「勉強」だけでなく、「生活面」「精神面」での変化も待ち受けています。
だからこそ、小学校のうちに 学習習慣・基礎学力・生活リズムを整えておくことが、中学生活を安心してスタートさせるカギになります。

安心して新生活を迎えられるように、当教室では小学校の復習から中学内容の先取りまでサポートをしています。ぜひお気軽に体験教室にお越しください。

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学研たちばな教室は、兵庫県の香住・和田山の2拠点で、幼児・小学生・中学生を対象に、
国語・算数(数学)・英語・理科・社会の5教科を指導しています。

地域に根ざした学びの場として、一人ひとりの個性や学習ペースを大切にしながら、
「わかった!」「できた!」という喜びを積み重ね、自信へとつなげる指導を心がけています。

無料体験学習・教室見学受付中!

学研たちばな教室では、保護者の方の不安や疑問にお応えするため、いつでも無料体験学習や教室見学をおこなっています。
実際の授業を体験したり、教室の雰囲気を見ていただくことで、お子さまに合った学び方をじっくりご検討いただけます。

お電話・お問い合わせフォームよりどんなことでもお気軽にご連絡ください☆彡

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