スマホのない世界1

先日、合同保護者会を一緒にした森垣えみ先生とインスタLIVEをした時に、「もしもスマホが使えなくなったら？」というテーマが出てお話したのですが、そういえば春にスマホがなくて我が子と肝を冷やしたエピソードがあります。
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現在中2の長男が、1年生の春休みに帰省する時のことです。
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長男は寮生活をしていますが、スマホは禁止のため、普段はiPadからメールでのやり取りをしています。
事前に「この電車で帰ってきてね」と送ったのですが、予定の電車に乗り遅れて別の経路で帰る、と電話がありました。
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その時に、家から車で30分程度の主要駅に着く時間を聞いて、その時間に迎えに行くね、と言って電話を切りました。
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お迎えの駅に着いて、改札前で出待ちをする私。ところが、待てども待てども息子が出てきません。
「着いたよ」「改札出たところにいるよ」「どこにいるの？」とメールをしますが、全く返信がありません。
おかしいなぁと思いながらも、20分待っても見当たらないので、もしかしたら乗り換えて最寄駅まで行ってしまったのかも？と思いそちらに向かうことにしました。
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都会のようにたくさん本数があるわけではないので、乗り換えたとしたらその時間に到着する電車は1本だけ。
念のため、「最寄駅に向かうよ」と息子にメールをして車を出しました。
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果たして最寄駅で息子に会えるのか‥？
長くなるので続きはまた次回に。