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「ないから工夫した」昭和 vs 「あるのが当たり前」令和
2026.01.27
我が家の子どもたちが最近見ている、YouTuber「ともき」さんの「令和と平成・昭和の小学生の違いあるある」。
一緒に見ていると思わず笑ってしまいます。
例えば学校の手洗い場。
昭和は固形石鹸がネットに入ってぶら下がっていましたよね?
平成はプッシュのハンドソープ。
令和になるとプッシュもせずに手をかざせば出てくる。
「それあったなぁ」とか「お母さんのときやばいね!」など子どもたちは信じられないといった反応をします。
昭和の小学生は、今ほど便利ではなかったので、遊びも生活も「ないものは工夫する」が当たり前。遊びを考え、壊れたら直し、友だちと知恵を出し合っていました。
平成になると便利さは一気に進み、令和の今は「最初から整っている」時代。
調べればすぐ答えが出て、アプリが最短ルートを教えてくれて、動画を見れば「やり方」も全部わかります。
その一方で、子どもたちからよく聞くのが「めんどくさい」という言葉。子どもたちは考えなくても困らない時代になりました。
便利さは悪いことではありませんが、考えなくてもよい環境が増えた分、考える経験そのものが減っているのでは?と感じます。
だからこそ今、特に中学高校では、探究学習に力を入れる学校が増えています。
「正解を覚える」よりも
•なぜだろう?
•本当かな?
•他の見方はないかな?
と問いを立て、自分で考え、調べ、まとめ、伝える力が求められているからです。
これは特別な学校だけの話ではありません。
これからの時代を生きる子どもたちに必要なのは、便利な道具を使いこなしながら、考え続ける力。
そんな背景の中で、学研でも4月から
『新聞活用 探究コース』がスタートします。
新聞には、
・身近な出来事
・社会の動き
・数字やデータ
・賛成・反対、さまざまな意見
が詰まっています。
「読む → 気づく → 疑問をもつ → 調べる → 自分の考えを言葉にする→自分と違う意見にも耳を傾ける」
この一連の流れを、日常の中で無理なく身につけられるのが新聞活用の良さです。
便利な時代だからこそ、考える力・工夫する力・問いを立てる力を、意識して育てていく。
昭和の子どもたちが自然に身につけていた力を、今の時代に合った形で育てていきたいですね。
新コースの詳細は、また改めてブログにしたいと思います^ ^
